ども、ピザ職人です!
実は3日ほど前にピザ職人の家の炊飯器が壊れました。
で新たに買い替えるんですが、どれを買ったらいいのか、あれこれ調べているうちに決められなくなってきました。
電気製品で迷ったときは価格ドットコムの売れ筋ランキングを参考にすれば間違いは無い(※ただしレビューは当てにならない)というのがピザ職人の持論なんですが、この炊飯器に関してはこれが当てはまりそうになかったんです。
まず価格帯が1万円以下から10万円オーバーまでと幅が大変広い。
これは炊き方が大きくわけて3通りあり、それによって価格帯が変わるのです。
マイコン炊き:窯の下から電気で炊き上げる。1万円以下。でも普通に美味しい
IH炊き:IHで窯全体を熱して炊き上げる。当然美味しい。2万円ぐらいまで。
圧力IH炊き:IHで、さらに圧力で蒸気を閉じ込めて100度以上で炊き上げる。当然美味しい。2万5千円から上は10万以上。
上位機種の値段の違いは、中の窯が何とか焼きの土鍋だったり、何とかコーティングだったりすることで変わってくる。
値段が高くなればなるほど窯の厚さも分厚くなってきて熱伝導やらがよくなってくるようです。
しかし値段が高くても美味しいとは限らない。
「数年前に何万もする炊飯器を買ったが、数千円の最新の物に変えたらこちらの方がはるかに美味しかった」
というレビューもたくさんあるのです。
今はパナソニックとかも炊飯器を出してますが、昔親父が某中堅電機メーカーの工場長やってたころ、炊飯器を作ろうとしたことがあったそうです。
あれこれ試作したけど、結局象印やタイガーには遠く及ばないということで諦めたそうです。
単に熱を加えれば炊きあがるとか、そう簡単な物ではなかったと言ってました。
やっぱり象印やタイガーに一日の長があるんですね。
まあそんな話を思い出すと、炊飯器1つでもお米の国・日本の技術の結晶なのですよ。
爆買中国人が日本の炊飯器を買って帰るのはそういうことなのです。
こうして迷いに迷って土鍋を購入することにしました。
炊飯器より圧倒的に安いのが理由でしたw
そしてどの土鍋を選ぶか、条件となったのは3つ。
3合炊けること
吹きこぼれないようにふたが二重になっていること
ガスの直火だけでなく電子レンジでも炊飯出来ること
「電子レンジ使用可」とあってもよく読むと「炊飯出来る」ではなく「そのまま電子レンジで温め直せる」の意味だったりするので注意が必要です。
こうして選んだのがこれ。
炊飯鍋 ごはん鍋 3合用 二重蓋 日本製 ご飯鍋 土鍋 炊飯土鍋
|
Amazonで買うより楽天の方が随分安かった。もちろん楽天で購入。
早速昨日、第1回目の炊飯を行いました。
水加減が微妙で、我が家ではちょっと軟らかすぎたかなと。
徐々に調節していけば良い炊きあがりになるんじゃないかな?
ただ、ご飯の味は炊きたてではわからないです。
翌日ご飯を温め直したら、本当に美味しいかどうかがわかります。
おいしいご飯は温め直しても美味しいんです。
その報告はまた後日。
以上、ピザ職人でした。