現在、ピザ職人はFPM-160というピザ専用トースターでピザを焼いています。
約1万円の家庭用のトースターにしては結構きれいに焼けるのですが
それでもピザ職人が理想とする焼き上がりにはほど遠い物です。
お店の1台数百万の業務用のオーブンと比べるとこと自体間違ってますが。
でも何枚かに1枚ぐらいはこれならまあまあいいかなと思う焼き上がりになることがあります。
以前の日記で「ヒーターの幅より大きなピザを焼くと焼き上がりがきれいにならない」
などと書いていましたが、どうもこの説は違うんじゃないかと。
過去に焼いたピザの写真を並べてみると、どうやら1枚目より2枚目の方がきれいに焼けてます。
これって予熱と言うか、セラミックプレートの蓄熱なんじゃないかと。
つまり機械が温まって高い温度を安定して出してるからじゃないかと。
そういえばピザ職人が店でバイトしていた頃、昼イチに焼いたピザより夕方以降に焼いた方がきれいに焼き上がってました。
今まで1枚目を焼く5分ぐらい前から予熱を開始してましたが、ちょっと早めて30分前から予熱を開始することにしました。
【今日のレシピ】(12/6)
小麦粉344g
塩 9g
イースト 5g
水 60%+α
モルトシロップ 少々
オリーブオイル少々(練り込み)
前回の日記でセルロースについてちょこっと書きました。
やっぱり無しの方がいいんじゃないかと思い、ネットでセルロース無しのチーズを注文。
ただ今回はまだ以前のものが残っているのでそれを使います。
セルロース無しのピザは次回。
だがピザを投入した時、中の電熱線が赤くなっていない。
サーモが働いてこれ以上熱しないようになっていたようだ。
しまった、予熱しすぎたか!?
つまりトースト内の予熱だけでピザを焼いていたことに……( ̄□ ̄;)
機械を少し冷まして2枚目
やはり2枚目も電熱が赤くならない。
投入してから数分、ようやく赤くなった。
だがその頃には半焼け状態に……
ラストスパートでたしかに1枚目よりはきれいに焼けているが……(゚Д゚)むむむ
微妙だ、微妙すぎる。
次回はセルロース無しのチーズでピザを焼きます。