学生の頃ピザ屋でバイトしていて、その頃ちょっとだけ本気でピザ職人になりたいと思ってました。
今でもたまにピザ職人やってる夢を見ます。
多分前世の前世ぐらいにイタリアでピザ職人やってたんじゃないかなと。
嫁にそう言うと「じゃあ作ってよ」ということになって家庭で本格ピザを作ることになりました。
もちろん粉をこねるところからです。
【ピザ生地レシピ】
強力粉280g、バター15g、ドライイースト(小1)、砂糖(大1)、塩(小1)、スキムミルク(大1)、水180ml
生地のレシピはネットで調べ、ホームベーカリーで焼く場合のレシピにしました。
なぜそうしたかと言うと、家庭用のオーブンで焼くのでそれほど高温で焼けない。
低温でもそこそこ美味しく焼けるレシピというのは、お店で焼く場合のそれとは違うはず。
小麦粉もホームベーカリー用のものを使用しました。
スキムミルクを入れたのも家庭用のオーブンだと入れた方がいいのかなと思って入れました。
なおレシピは今後いろいろ試す必要あり。
パン生地をバンバン叩き付ける人がいますが、師匠に
「これ生きてるんだよ」と言われたこと思い出しました。
なので愛情込めてこねます。
(寝ているイースト菌を起こすために叩くという人もいます)
こねたパンの表面がツルツルピカピカになってないとダメ。
ラップして発酵させます。
この間にトッピングを用意。今日はミックスピザとシーフードピザを作る予定。
嫁がサラミが嫌いなので厚切りベーコンで代用。
1次発酵したら適度な大きさに分けオリーブオイルを塗りラップで包みます。
お店では冷蔵庫で一晩寝かせて発酵させたけど、今日は常温で2次発酵。
その後、伸ばして土台作り。
厚さは内も外も均等になるように伸ばします。
そしてピザ職人最大の見せ場、ピザまわし
投げる時に手首をひねると写真のように波打つのように回ってかっこいい。
動画で見せられないのが残念。
でもホントは全くやる必要がないただのパフォーマンスだというのはピザ職人だけのヒミツだ
家庭用オーブンなので最高温度が210度しかない。
大きいピザは焼けないだろうと思い、パンは160g、18cmというミニサイズに。
今回作るのはミックスピザとシーフードピザ。
トッピングしたけどサイズが小さいからか、トッピングがやたらでかく見える。
バランス悪いっ
クッキングシートに乗せてオーブンで焼くこと10分。
こうして焼き上がったのがこれ。
はは、ピーマンデカ過ぎ。ちゃんと切れなかった。
チーズは良い感じで焼けましたが……
ま、最初ということでオマケで及第点ということにしましょう。
【今回の反省点】
パンが今ひとつカリッと焼き上がらなかったのが残念
耳の部分がうまく膨らまなかったのが残念
カゴメピザトースト用のソースだったので味が薄かったのが残念
次は味の濃いピザソースにしよう。